放浪記①: 土佐 ~龍馬に会いに、寛生がゆく~ (下準備)

ご無沙汰しております!

先に言い訳させていただくと、静岡から東京の実家に移り、生活リズムがガラッと変わったのを機に、ブログの更新がピタリと止まってしまいました。

本もあまり読めていません。(代わりに英語の論文ばっかと格闘していますが、詳しくはまた後日報告します)

環境が変わっても習慣を維持する、というのは思ったより難しいですね。
これからは環境が変化しても揺るがず続いていく習慣作りをしていきたいと思います。

少し考えてみれば、要するに夜どれだけ早く寝ることができるか、が習慣維持の成否に1番関係していると思います。
が、しかし、東京ライフは楽しすぎて、なかなか夜早く寝るいうことができないのです。。。笑

まあ、もう少し今後自制していきたいと思います!

さて、本題に入ります。

今年1つ目の投稿で、声高々と2017年の抱負を語らせていただきました。

そこで5つあげた抱負のうち、

本を4日に1冊のペースで読み、年間90冊以上読破する!!

2ヶ月に1回のペースで旅に出る

の2つがあるのですが、この度はこの2つを組み合わせた夢を見つけました!

それは…

坂本龍馬ゆかりの地、土佐(高知)で龍馬について詳しい人のもとで2-3週間ホームステイしながら「竜馬がゆく」を読む!

という夢です!

以前、出口治明さんの「人生を面白くする本物の教養」という本で、人は「本(50%)・旅(25%)・人(25%)」からしか学べない、という考え方を紹介しました。

今回の旅は、

    1. 「竜馬がゆく」を読むことで(ストーリー性が強調されていて多少事実に基づいていないフィクションであるとの声もありますが)、坂本龍馬の一生をを通して臨場感をもって学ぶ
    1. 高知県にして龍馬ゆかりの土地を回ったり、坂本龍馬記念館を訪れたりして、肌で坂本龍馬を感じる
  1. 龍馬について詳しい人のもとでホームステイをし、毎晩龍馬の偉業などについて語り合うことによって、からも龍馬のことを聞いて学ぶ

と、多角的に龍馬のことについて学ぶ旅にしたいと思っています。

そもそも、なぜ自分がそこまで坂本龍馬に固執しているかというと、自分の静岡のときのルームメイトが「竜馬がゆく」は人生の課題図書であると言っていたことが一番初めのきっかけです。

また、坂本龍馬記念館のホームページでは、坂本龍馬という人物の素晴らしかった点を

まず、立場の違う人の言うこともしっかりと聞き、良い所を吸収する柔軟な考えを持っていたこと。そして、多くの人が実現不可能だと思っていることでも成功させられる行動力を持っていたこと。新しい時代の明確なビジョンを持っていたこと。そして最も重要なのは、優れた人脈を幅広く持っていたことです。さらに、龍馬は「世界に出たい」という自分の夢に向かって動いた人でもありました。

とまとめています。

自分も素直に、彼のような人格者になりたいと憧れ、そのためにもっと坂本龍馬について知りたい、と思いました。

そして最後に「2017年は日本の歴史について再勉強する年にしよう」と自ら掲げているのですが、まず幕末から勉強し直そうと思っています。

そのときに、自分の中に坂本龍馬という軸を持つことによって、そこから派生して日本の歴史をたどる勉強を楽しく、スムーズに続けられると考えたからです。

ということで、③に関しては他力本願な面もありますが、大学4年間の寮生活と東京でのシェアハウス、そして静岡1年のルームメイトとの共同生活を経て、家で学べることも、仕事や勉強から学べることと同じくらい大切である、ということを身をもって体験してきた自負がありますので、ぜひ実現したいと思います!

ということで、まずは坂本龍馬記念館の館長とつながるべく、FacebookなどのSNSを通じて高知県にゆかりのある人を探しています。

あとは行動あるのみです!

また随時報告させてください!!!

考えただけでワクワクしますね!