読録3 “村松尚登 ~サッカー上達の科学~”

読書記録、略して”読録”第3号は村松尚登著書の「サッカー上達の科学」という本についてです。


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個人的全体評価: (4/5)
読みやすさメーター: (4/5)
語彙の難しさメーター: (1/5)
ドキドキメーター: (4/5)
新しい価値観メーター: (5/5)
難しさメーター: (1/5)

個人的全体評価:

読みやすさメーター:
語彙の難しさメーター:
ドキドキメーター:
新しい価値観メーター:
難しさメーター:

読書に至ったキッカケ

今年3月から自分が取り組んでいることの1つが、サッカーをプレーするだけでなく、サッカーについての本を読むことで、サッカーに関する知識を増やすことによってサッカーの上達スピードを最大限まであげる、ということです。
今自分が持っているサッカー系の本を一通り読み終わったので、本屋にサッカー本の補充をしに行った時に、この本が目にとまりました。目次をパラっとめくって目を通した後、直感で買ってみることにしました。

要約

うまいサッカー選手の条件として

①相手との駆け引きができて、それをするための②プレーを選択する直前まで判断を変える技術と心の余裕があり、そしてそれを実現するための③体を自分の思い通りに動かす技術がある

としています。いわば、【後出しジャンケン】ができて、相手と駆け引きができる選手がうまいサッカー選手であると定義しています。

相手との駆け引きをするため、直前でプレーの変更をするためには、良い姿勢で視野を保つこと、ボールを間接視野で捉えて周りの状況を認識すること、余計な力をいれないこと、体重移動ではなく重心移動をすること、などがあげられいます。

では、それら全てを可能にする【自分の体を思い通り動かす】能力は、一体どのように身につければいいのか?

その方法こそが、何を隠そうサッカー選手ならみな必ずしたことがある、リフティングコーンドリブル、そしてオットセイ頭ボールキープです。

とはいえど、ただリフティングやコーンドリブルをしているだけではダメなので、正しくやれば自然と体を思い通りに動かす術が身につくリフティングとコーンドリブルの方法を図を使って分かりやすく紹介しています。オットセイ頭ボールキープに関しては、しなやかな体幹を手に入れるのに最適だそうです。

また、普段の生活から意識することで、【自分の体を思い通りに動かす】能力を身につける手助けをすることができる、とも主張しています。
例えば、毎日移動中は一本歯下駄というもの履くようにするだけで、姿勢が改善され前方への重心移動が身につくと紹介しています。

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↑こういうの

応用

今までは練習開始90分前に言って自主練するようにしていたが、この本で紹介されているトレーニングを是非実施してみたいので、120分前につくことにする。そして、ストップウォッチを使って時間を決めて

  1. テニスボールリフティング
  2. 村松式リフティング
  3. 村松式コーンドリブル
  4. オットセイ頭ボールキープ

をやってみることにする。

※最後に関係ない話ですが、ブログの書き方をまだ勉強中です。他のブロガーの書き方を見ていると、見出しのデザインがオシャレになるだけでとても読みやすくなることに気がつきました。
是非、次回の更新までには、デザインを変える方法を勉強して実用してみたいです!

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